羽生結弦、驚愕の世界新を海外も続々速報「スポットライト盗んだ」「驚きでポカン」
フィギュアスケートのオータムクラシック(カナダ)は22日(日本時間23日)に開幕し、男子ショートプログラム(SP)で今季初戦となった羽生結弦(ANA)が112.72点をマーク。自身が持つ歴代最高得点を更新する驚異の世界新で首位発進を決めた。地元のカナダメディアは「ハニュウがスポットライトを盗んだ」と称賛するなど、続々と衝撃が広がっている。
SP世界新で主役に君臨…地元カナダ局も衝撃「ハニュウがスポットライトを盗んだ」
フィギュアスケートのオータムクラシック(カナダ)は22日(日本時間23日)に開幕し、男子ショートプログラム(SP)で今季初戦となった羽生結弦(ANA)が112.72点をマーク。自身が持つ歴代最高得点を更新する驚異の世界新で首位発進を決めた。地元のカナダメディアは「ハニュウがスポットライトを盗んだ」と称賛するなど、続々と衝撃が広がっている。
モントリオールで打ち立てた金字塔。その衝撃は、瞬く間に海外で広がっている。
大会は地元カナダ勢が躍進していた。アイスダンスではテッサ・ヴァーチュ、スコット・モイアのバンクーバー五輪金メダルペアがSPで79.96点で首位。男子SPではナム・グエンが88.40点で3位、キーガン・メッシングは86.33点で4位につけた。しかし、地元勢から主役を奪ったのは、世界の「Yuzuru Hanyu」だった。
地元テレビ局「CBC」電子版では「ユヅル・ハニュウがスポットライトを盗んだ。世界新記録の112.72とともに」と報じている。
また、米スケート専門メディア「icenetwork」は「ハニュウは自分を凌駕、自身の持つ世界記録を打ち破った」と見出しを打って速報。羽生の演技をこう評している。