羽生結弦は「まるでホームの大会」 日本人ファンに米驚嘆「日本国旗で顔見えない」
埋め尽くした日の丸に驚嘆「24以上の日本国旗でほとんどの観客の顔が見えない」
「ハニュウにとってはまるでホームの大会のようだった」とリンクの情景を描写。さらに、滑り終えた感情の熱気を驚きをもって伝えている。
「演技を終えると、彼はスポーツプレックス・ピエールフォンドの客席にお辞儀した。24以上の日本国旗でほとんどの観客の顔が見えないほどだった」
常々、ファンの後押しが力になると語っている羽生。大会前には右膝の違和感を訴えていたが、衝撃の112.72の裏ではファンの後押しも力になっていたに違いない。
23日(日本時間24日)は今季初優勝をかけ、フリーに挑む。演じる曲は2年ぶりに再演する伝説のナンバー「SEIMEI」。再び、美しき舞いでモントリオールに駆け付けた日本のファンを魅了する。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer