大学バスケで全米騒然の大乱闘 両軍入り乱れに現地も戦慄「何人もが顔面を殴打」
首脳陣は謝罪、デ・ソウザは出場停止処分へ
今回の大乱闘劇を受け、カンザス大のコーチを務めるビル・セルフ氏は「プレーヤーが(その場で)果たす役割もあった。映像ですべての角度から検証する」と語りながらも、「ただ、我々は間違っていた。どちらも言い分はあるだろう。それでも、そこにいたすべての人間が間違っていた」と話したという。
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また、同大のアスレティックディレクターを務めるジェフ・ロング氏は「結論として、カンザス州立大側に対して我々の選手数人が行ったことは受け入れられるものではない。それが今の自分たちの姿というわけではない」と謝罪したと伝えられている。
「CBSスポーツ」によると、デ・ソウザの出場停止処分は避けられないことになりそうだという。また、デ・ソウザは反スポーツ的行為としての警告を受けており、そのほか数人も出場停止処分を受ける模様で、ベンチを飛び出した全選手には退場処分が与えられたと伝えられている。
(THE ANSWER編集部)