馬術の78歳法華津寛の東京五輪挑戦を米大手NBCが特集「五輪最年長選手への挑戦続く」
米大手スポーツ専門局「NBCスポーツ」は18日(日本時間19日)、馬術で東京五輪挑戦を表明した78歳・法華津寛(ほけつ・ひろし、東京馬術協会)を特集した。
五輪最年長出場記録がかかる78歳をクローズアップ
米大手スポーツ専門局「NBCスポーツ」は18日(日本時間19日)、馬術で東京五輪挑戦を表明した78歳・法華津寛(ほけつ・ひろし、東京馬術協会)を特集した。
記事は「五輪最年長選手に向けた日本人アスリートの挑戦は今なお続く」との特集で組まれた。東京出身の法華津が1920年アントワープ五輪の射撃で銀メダルを獲得したオスカー・スバーン(スウェーデン)の記録を抜き、五輪最年長出場記録がかかることを紹介している。
現時点で出場条件を満たしていないことは伝えながらも「ホケツは、1964年の東京に加え、44年後となった北京、そして続くロンドンと3回の五輪に出場。うち、北京とロンドンでは全競技の中で最年長選手だった」とこれまでも「最年長」の肩書で五輪に挑戦してきたキャリアを振り返っている。
日本代表は6月中旬に発表される予定も伝えているが、米国の大手放送局も78歳の日本人の挑戦に興味を示していた。
(THE ANSWER編集部)