[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

ウィザーズ完敗で3連敗、負傷交代も… 離脱後遠征初帯同の八村塁はベンチから声援

米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズは17日(日本時間18日)、敵地でラプターズに111-140で敗戦。3連敗となった。前年12月20日の前回対戦で112-118で敗れた昨季王者に連敗。径部打撲で離脱中の八村塁は16戦連続欠場したが、負傷後初めて遠征に同行し、白いパーカーに黒いジャケットを合わせた姿で、15日のブルズ戦に続いてベンチから試合を観戦した。

敗戦したチームにあって孤軍奮闘したアイザック・ボンガ(中央)【写真:Getty Images】
敗戦したチームにあって孤軍奮闘したアイザック・ボンガ(中央)【写真:Getty Images】

敵地でラプターズに敗戦、八村は16試合連続で欠場

 米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズは17日(日本時間18日)、敵地でラプターズに111-140で敗戦。3連敗となった。前年12月20日の前回対戦で112-118で敗れた昨季王者に連敗。径部打撲で離脱中の八村塁は16戦連続欠場したが、負傷後初めて遠征に同行し、白いパーカーに黒いジャケットを合わせた姿で、15日のブルズ戦に続いてベンチから試合を観戦した。

【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に

 15日のブルズ戦からゲイリー・ペイトン2世に代わり、アイザック・ボンガがスタメンに名を連ねたウィザーズ。そのボンガが、試合開始から5分30秒余りで5得点5リバウンドと孤軍奮闘するも、チームはミスを連発。第1クォーター(Q)だけで8回のターンオーバーを献上するラフなスタートを切る。

 OG・アヌノビーが第1Qだけで11点を奪う活躍を見せたラプターズが、チーム全体でもフィールドゴールを68.2%の高確率で沈め、試合を優位に進める。ウィザーズもトロイ・ブラウンJr.の3Pなどでどうにか食い下がり第2Qへ突入。その第2Q残り10分39秒にアクシデント発生。ジョーダン・マクレイがディフェンシブリバウンドを獲得した際に、相手選手の足を左足で踏んでしまい、足首をひねる。コート上にうずくまり悶絶するマクレイは、チームスタッフに肩を借りてコートを後にした。

 第2Qに入ってもミスが止まらないウィザーズは、前半だけでターンオーバー15を記録。一方のラプターズは、一時24点のリードを奪うなど試合を支配。ベンチスタートのノーラン・パウエルが3本の3Pを含む17得点を記録し、チームも24分間ウィザーズに付け入る隙を与えず、65-51と14点のリードを得て試合を折り返した。

 第3Qに入るとウィザーズが意地を見せる。キャリアハイとなる17得点をマークし、躍動したボンガを中心にラプターズを攻め立て、9点差まで迫る。しかし、マルク・ガソルの連続3Pなどで再び引き離され、24点差で最終Qへ突入した。最終Qも必死に反撃を試みたものの、ビハインドが大きく完敗を喫したウィザーズ。これで3連敗となった。


W-ANS

W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集