ウィザーズ、34点差でマジックに今季4戦4敗 連勝は2でストップ、八村塁ら8選手欠場
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズは8日(日本時間9日)、敵地アムウェイ・センターで行われた同地区のマジックに89-123で敗れた。八村塁は鼠径部打撲で12戦連続欠場。今季同カード4戦全敗となり、連勝も2でストップした。
ウィザーズが敵地で黒星
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズは8日(日本時間9日)、敵地アムウェイ・センターで行われた同地区のマジックに89-123で敗れた。八村塁は鼠径部打撲で12戦連続欠場。今季同カード4戦全敗となり、連勝も2でストップした。
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八村のほか、エースのブラッドリー・ビールら8選手を負傷で欠くウィザーズ。6日のセルティックス戦と同じスタメンで挑んだ。立ち上がりからマジックの得意とするスローペースで試合がスタート。エバン・フォーニエが3Pなどを着実に沈める相手に対し、ウィザーズはアイザイア・トーマスやジョーダン・マクレイがシュートに苦しみ、得点を重ねられなかった。
第2クォーター(Q)に入り、ようやくエンジンがかかり始めた。八村と同じくルーキーのアドミラル・スコフィールドが躍動。前半だけで3P2本を含む14点を決め、チームに勢いをもたらした。しかし、終盤にウィザーズが2得点を決める間に13点を許し、52-69と17点のビハインドで折り返した。
第3Qも流れは変わらなかった。マジックオフェンスを止められず、最大29点のリードを奪われるなど防戦一方の展開。第4Qも打開策を見出せず、今季3戦全敗中だった苦手マジックにまたも敗れ、3連勝はならなかった。
(THE ANSWER編集部)