宮里藍、493文字の“最後の感謝”「山あり谷あり、1人では乗り越えられなかった」
女子ゴルフの宮里藍(サントリー)が前週のエビアン選手権(フランス)で現役引退した後、初めてインスタグラムを更新。最終戦を振り返り、493文字の言葉で胸中を告白。さらに、最終戦を中心に選手、ファン、関係者らと撮影した画像を音楽とともにスライドショーで公開し、ファンに感動を呼んでいる。
SNSで感謝…海外選手らと撮影した“最後の思い出”スライドショーにファン感動
女子ゴルフの宮里藍(サントリー)が前週のエビアン選手権(フランス)で現役引退した後、初めてインスタグラムを更新。最終戦を振り返り、493文字の言葉で胸中を告白。さらに、最終戦を中心に選手、ファン、関係者らと撮影した画像を音楽とともにスライドショーで公開し、ファンに感動を呼んでいる。
宮里はエビアン選手権で32位で終了。「最後の試合が終わりました。本当に1週間通じて、沢山のハグと、涙と、笑顔と、愛情を皆んなから貰いました。私の人生に置いて、これ程までに周りの愛情を感じた事はありません」と涙の最終戦を振り返った。
06年から米ツアーに参戦。「このLPGAツアーに来て沢山の冒険がありました。山あり谷ありでしたが、1人では乗り越えられなかった事ばかりです。家族や友人、そしてチーム、ツアーをサポートしてくださっているスポンサーの皆さんのお陰だと心から思っています」と挑戦の日々を振り返った。
「そして、エビアン選手権には本当に感謝しています。この大会においての生涯のエビアン大使を受け、またサプライズであのゲーリープレイヤーさんに花束と労いのお言葉を頂けた事は、間違いなく私のゴルフ人生にとって素晴らしい瞬間になりました」と現役ラストマッチとなった大会側に感謝した。