撮られる坂本花織を「守るため」 カメラに立ち塞がり…アメリカ女子の行動を五輪称賛→最終候補に
ミラノ・コルティナ五輪の公式サイトはフェアプレー賞の投票を開始した。「最も印象に残ったフェアプレーの瞬間はどれですか?」と呼びかけている。

アンバー・グレンが五輪フェアプレー賞の最終ノミネートに
ミラノ・コルティナ五輪の公式サイトはフェアプレー賞の投票を開始した。「最も印象に残ったフェアプレーの瞬間はどれですか?」と呼びかけている。
最終ノミネートの1人に名を連ねたのが、フィギュアスケート女子のアンバー・グレン(米国)。公式サイトでは「心の傷が癒えない間、自身よりもライバルの精神状態を優先した。彼女自身も失望していたにもかかわらず、スポットライトを浴びるよりも、メンタルヘルスと人間の尊厳を優先し、カオリ・サカモトをカメラから守るために立ち上がった」と紹介された。
グレンはショートプログラム(SP)でミスがあり13位発進。フリーではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させるなど147.52点をマークし、合計214.91点で5位だった。銀メダルに終わり涙していた坂本花織(シスメックス)に優しく寄り添い、撮影していたカメラマンの前に両手を振って立ち塞がり、撮影を控えるよう求めた。自身も悔しい結果だった中での気遣いは日本中で話題となり“いい人”と絶賛された。
グレンの他にはフィギュアスケート男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)、イリア・マリニン(米国)、カーリング混合ダブルスのジュリー・ゼリングロワ(チェコ)もノミネートされている。またカーリング女子の米国代表とイタリア代表、アイスホッケー女子のカナダ代表も名を連ねている。
(THE ANSWER編集部)
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