坂本花織、涙の銀メダルで五輪に別れ 17歳・中井亜美が銅でダブル表彰台、金メダルは逆転でアリサ・リウ【ミラノ五輪】
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子フリーは19日(日本時間20日)に行われた。今季限りでの現役引退を表明している坂本花織(シスメックス)は、万感の五輪ラスト演技を披露した。147.67点、合計224.90点で銀メダルを獲得した。SP3位のアリサ・リウ(米国)が150.20点で逆転の金メダル。銅メダルは219.16点の17歳・中井亜美(TOKIOインカラミ)。

フィギュアスケート女子フリー
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子フリーは19日(日本時間20日)に行われた。今季限りでの現役引退を表明している坂本花織(シスメックス)は、万感の五輪ラスト演技を披露した。147.67点、合計224.90点で銀メダルを獲得した。SP3位のアリサ・リウ(米国)が150.20点で逆転の金メダル。銅メダルは219.16点の17歳・中井亜美(TOKIOインカラミ)。
冒頭、完璧な2回転アクセルを決めると、3回転フリップにも着氷。観客のボルテージもどんどん上がっていった。演技後半、連続ジャンプを予定していたが単独になった。それでも立て直し、会場を魅了。フィニッシュを決めると拍手喝采の中、感極まったような表情を見せた。中野コーチと抱擁を交わすと涙。溢れる思いが堪えきれなかった。
大トリを務めた中井は冒頭にトリプルアクセル(3回転半)に成功。続く3回転ループ-2回転トーループは決めたものの、ルッツ-トーループの連続3回転でトーループが2回転になる痛恨ミスが出た。演技を終えると首をかしげ、そして笑った。スコアが出てメダルが決まると大粒の涙を流し、金メダルを獲得したアリサ・リウ(米国)と抱き合った。
25歳の坂本は今季限りでの現役引退を表明している。17日(日本時間18日)のSPは77.23点で2位発進。「自分の演技ができるよう、最後の最後まで集中したい」と語っていた。女子では日本初の2大会連続メダル。2022~24年に世界選手権で3連覇するなど、近年のフィギュア界を牽引してきた。全てを出し尽くし、夢舞台に別れを告げた。
(THE ANSWER編集部)
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