採点疑問の声も…スノボ女子、メダルの色を分けた要因 3回目ランで光った金・深田茉莉の正確性【ミラノ五輪】
ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード女子スロープスタイル決勝が18日に行われ、深田茉莉(ヤマゼン)が87.83点で金メダルを獲得した。ゾイ・サドフスキシノット(ニュージーランド)が87.48点で銀メダル、村瀬心椛(TOKIOインカラミ)が85.80点で銅メダルとなる僅差の大接戦。メダルの色を分けたものはなんだったのか。

ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード女子スロープスタイル決勝が18日に行われ、深田茉莉(ヤマゼン)が87.83点で金メダルを獲得した。ゾイ・サドフスキシノット(ニュージーランド)が87.48点で銀メダル、村瀬心椛(TOKIOインカラミ)が85.80点で銅メダルとなる僅差の大接戦。メダルの色を分けたものはなんだったのか。
スロープスタイルのコース前半は形状の異なるレールなどが複合的に設置され、「ジブセクション」と呼ばれる。後半は「キッカーセクション」でジャンプトリックを披露する。
五輪は100点満点で、各セクションごとのトリック評価60%と滑走全体のコンポジション(構成)の評価40%を組み合わせて採点。トリックジャッジでは完成度、難度、高さなどが重視される。全日本スキー連盟の公式サイトによると、五輪などのメジャー大会では、ヘッドジャッジ1名と6~9名のスコアリングジャッジが配置されるという。
上位3人は全員、ラストの3回目にスコアを伸ばした。各項目で大きな減点なくまとめたのが金の深田。ジブのセクション2の7.85点が最低でセクションスコア50.50点、コンポジション37.33点とした。
銅の村瀬はジブのセクション1で痛恨の4.70点。レールに最後まで乗っていないようにも映った。魅了したジャンプを含め、その後のセクションは全て深田を上回ったものの、セクションスコア49.80点。コンポジション36.00点で滑走全体の構成でも深田を下回った。
サドフスキシノットはジブのセクション2が4.65点。セクションスコアは深田、村瀬より下の48.95点だったが、コンポジションはトップの38.53点で、全体の印象で高い評価を受けた。
深田は歓喜の涙を流し、村瀬は悔し泣き。SNS上には採点に疑問を感じる声もあり、明暗が分かれる形となったが、スコアシートにはその理由が示されていた。
(THE ANSWER編集部)
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