「女神はキスをしました」日本フィギュア初の偉業 13位→代表漏れ→2度目夢舞台で「イナバウアー」【2006トリノ五輪】
ミラノ・コルティナ五輪も終盤戦に突入。今大会、優勝を狙えるのがフィギュアスケート女子シングル。20年前、同じイタリアのトリノで日本フィギュア界初の金メダルを獲得したのが荒川静香だ。代名詞となった「イナバウアー」でファンを魅了した。

冬季五輪の出来事を振り返る
ミラノ・コルティナ五輪も終盤戦に突入。今大会、優勝を狙えるのがフィギュアスケート女子シングル。20年前、同じイタリアのトリノで日本フィギュア界初の金メダルを獲得したのが荒川静香だ。代名詞となった「イナバウアー」でファンを魅了した。
自国開催だった1998年長野大会は13位、2002年のソルトレークシティー大会は代表入りできず。2006年トリノ大会で、荒川は2度目の夢舞台に立った。
ショートプログラムはサーシャ・コーエン(米国)が66.73点で首位、イリーナ・スルツカヤ(ロシア)が66.70点で2位。荒川は66.02点と僅差の3位につけた。
迎えた運命のフリーは「トゥーランドット」。ほぼ完璧な演技の中、ファンを魅了したのは「イナバウアー」だった。
足を大きく開き、つま先を180度開いて横に滑る。荒川は上体を大きく反らすレイバックで、技術点には反映されない技を披露した。
最終演技者のスルツカヤが荒川の得点を上回れず、日本フィギュア初の戴冠が決定。「トリノのオリンピックの女神は、荒川静香にキスをしました」──。NHK・刈屋富士雄アナウンサーの実況も語り草となっている。
(THE ANSWER編集部)
![[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト](https://the-ans.jp/wp-content/themes/the-answer-pc-v2/common/img/logo_c1.png)








