五輪で物議、スケート靴の損傷問題 影響受けた米国カップルの演技後の証言「私たちにとって…」
8日(日本時間9日)に行われたミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体戦で、表彰台に上った選手たちのスケート靴のブレードが刃こぼれを起こすという問題が発生。大会組織委員会が謝罪する事態となっている。9日(日本時間10日)にはこの被害にあった米国選手がアイスダンスに登場。「問題なかった」と口にしている。

団体戦の表彰台でスケート靴が刃こぼれ…その後どうなった?
8日(日本時間9日)に行われたミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体戦で、表彰台に上った選手たちのスケート靴のブレードが刃こぼれを起こすという問題が発生。大会組織委員会が謝罪する事態となっている。9日(日本時間10日)にはこの被害にあった米国選手がアイスダンスに登場。「問題なかった」と口にしている。
この問題は米国が金メダルを獲得し、日本が銀メダル、地元イタリアが銅メダルとなったフィギュア団体戦の表彰式で発生した。選手はスケート靴で表彰台に上がったが、柔らかい素材で覆われていなかったため、ブレードが刃こぼれしてしまったという。
そして、この表彰式で米国の一員として台に上がったアイスダンスのマディソン・チョック、エバン・ベーツ組が9日(日本時間10日)に前半のリズムダンスに登場。89.72点で2位につけた。海外フィギュアスケート専門メディア「エニシング・ゴーズ」公式Xでは、2人のスケートに関するコメントを紹介している。
ベーツは「スケート靴は問題なかったし、ブレードの状態も良かった。演技もすごく良かったと思う。団体戦よりも手応えが強くて、より良い滑りができたと感じている」と話した。さらに「プログラムを終えた瞬間のあの感情、ハグや笑顔、お辞儀――あれこそが、僕にとってオリンピックで最も素晴らしい瞬間です。自分たちがベストを尽くした達成感。自分たちの滑りを誇りに思っているし、自分たちにコントロールできることをきちんとコントロールできたことも誇りに思っています」と、問題を感じさせない口ぶりだ。
チョックも「私たちにとっては何も変わりません。フリーダンスへの向き合い方が変わることもない。いつも通りです。今日の滑りには本当に満足しているので、その感覚を次につなげていきたい」と、騒ぎもどこ吹く風のようだ。
この問題について、米ヤフースポーツのシニアライター、ジェイ・バスビー記者は日本時間10日に自身のXを更新。大会組織委員会からヤフースポーツに出された声明として「ミラノ・コルティナ2026は、生じた不便について謝罪し、すべてのアスリートにとって可能な限り最高の条件を確保するという約束を改めて表明する」というメッセージを伝えていた。
(THE ANSWER編集部)
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