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フィギュア金メダルだと年収1.5億円超か 「収入は飛躍的に…」明らかになったマリニンの“懐事情”

ミラノ・コルティナ五輪で世界の注目を集める選手の一人が、フィギュアスケート男子のイリア・マリニン(米国)だ。8日(日本時間9日)に行われた団体戦の最終日では、最終種目の男子フリーで200.03点を叩き出し、日本の金メダルを阻んだ。そんなマリニンはお金の面でも注目される存在。米国の経済誌「フォーブス」が“懐事情”を報じている。

フィギュアスケート団体戦に出場した米国のイリア・マリニン【写真:ロイター】
フィギュアスケート団体戦に出場した米国のイリア・マリニン【写真:ロイター】

フィギュア団体金スタートの“4回転の神”に世界が注目

 ミラノ・コルティナ五輪で世界の注目を集める選手の一人が、フィギュアスケート男子のイリア・マリニン(米国)だ。8日(日本時間9日)に行われた団体戦の最終日では、最終種目の男子フリーで200.03点を叩き出し、日本の金メダルを阻んだ。そんなマリニンはお金の面でも注目される存在。米国の経済誌「フォーブス」が“懐事情”を報じている。

「オリンピック・フィギュアスケーターのイリア・マリニンはなぜマーケティングでも金メダル級なのか」という見出しの記事は、マリニンを「21歳の4回転の神は、かつて不可能とされたプログラムでミラノ五輪の優勝候補とされている」と紹介。そして同誌には最終的な目標として「確かにスケートに関係することですが、世界的なセレブになることです」と話したという。

 目標としているのは「ザ・ロック」の愛称で知られる元プロレスラーのドウェイン・ジョンソンで「彼がレスリングで知られその後俳優となり、様々なチャンスをつかんだのと同じように、僕も同じレベルで活動したい」と、スケート界を飛び出す存在となることまで考えているのだという。

 記事はマリニンがこの1年で約70万ドル(約1億1000万円)を稼いでいると紹介。一方のジョンソンは世界で最も高収入な俳優ランキング1位で、8800万ドル(約138億円)を稼いでいるという。ただマリニンはすでにこの五輪で最も高額な収入を得ているフィギュアスケーターというだけでなく、専門家が「彼の収入の可能性の多くは、まだ表面をかすめただけだ」と考えているという。

 現在のマリニンの収入構造は、コカ・コーラなど五輪の公式スポンサーに限られており、これによる露出にはルールが厳格に定められている。マリニンのマーケティング代理人のシェイド氏は、マリニンに短期間で過剰な負担をかけないためにこの方針をとっている。

 今後の活躍、特に金メダルをとれるかどうかで、マリニンの収入は大きく増える。記事は「それ(金メダル)を達成すれば、既存のスポンサー契約に定められたインセンティブが発動し、収入は100万ドル(約1億5600万円)を超える見込みだ」と指摘。これは同誌が北京五輪の前に推定した、フィギュア金メダリストのネイサン・チェン(米国)の収入と同水準だという。さらに「マリニンの演技が文化的なブレークスルーとなり、誰もが知る存在になれば、特に2030年フランス・アルプス五輪に向けて、収入は飛躍的に増える可能性がある」ともしている。

(THE ANSWER編集部)



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