救助ヘリで搬送、41歳ボンは左脚骨折&手術 五輪で「ゾッとするような転倒」英報道 状態は「安定」
ミラノ・コルティナ五輪のアルペンスキー女子滑降が8日に行われ、大会直前に大怪我を負った41歳のリンゼイ・ボン(米国)が強行出場。序盤で激しく転倒し、途中棄権となった。自力で起き上がれず、ヘリコプターで搬送される事態に。英メディアはボンが左脚を骨折し、手術を受けたと伝えた。

アルペンスキー女子滑降
ミラノ・コルティナ五輪のアルペンスキー女子滑降が8日に行われ、大会直前に大怪我を負った41歳のリンゼイ・ボン(米国)が強行出場。序盤で激しく転倒し、途中棄権となった。自力で起き上がれず、ヘリコプターで搬送される事態に。英メディアはボンが左脚を骨折し、手術を受けたと伝えた。
2010年バンクーバー五輪の滑降を制したボン。9日前、1月30日のW杯で転倒し、左膝前十字靭帯断裂などの重傷を負った。それでも、ミラノ出場を諦めなかった。自身のインスタグラムにはトレーニングに励む動画を公開するなど懸命の調整を続け、夢舞台に立った。
13番目に登場。十数秒滑ったところで激しく転倒し、立ち上がれず。ボンの慟哭が響いた。あまりにショッキングな出来事に、観衆も言葉を失った。救助作業で10分以上競技が中断し、ヘリコプターで搬送。観衆は祈りを込めた拍手でボンを見送った。米国のスキー・スノーボードチームは公式Xで「リンゼイ・ボンは滑降で転倒し、医療スタッフによる診察を受ける予定です」とした。
アクシデントから5時間が経ち、同Xは「アップデート」として最新情報を公開。「リンゼイ・ボンは怪我を負ったものの、状態は安定しており、米国とイタリアの医療チームから適切な処置を受けています」と伝えた。さらにその後、英衛星放送「スカイ・スポーツ」公式Xは「速報:リンゼイ・ボンは脚を骨折して手術を受けた」と報じた。
添付された動画内では「彼女は4つ目のゲートにぶつかってバランスを完全に崩し、ゾッとするような転倒に見舞われました。その結果、左脚を骨折してしまいました。その左脚はコルティナの病院で手術を受けました。今は米国とイタリアの医療チームの処置により、安定した状態にあります」と詳細がレポートされた。
(THE ANSWER編集部)
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