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政治的発言の五輪女子に誹謗中傷「恐ろしい数の憎しみ…」 絶えぬ被害も毅然「決して沈黙しない」

ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子で米国代表のアンバー・グレンが自身のSNSに多数の誹謗中傷の声が寄せられていることを明かした。

現地で練習を行うアンバー・グレン【写真:ロイター】
現地で練習を行うアンバー・グレン【写真:ロイター】

ミラノ・コルティナ五輪

 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート女子で米国代表のアンバー・グレンが自身のSNSに多数の誹謗中傷の声が寄せられていることを明かした。

 米放送局「NBCニューヨーク」電子版によると、26歳のグレンは練習日の会見で「この困難な時期に私のプラットフォームと発言力を使って、人々が力強く居続けられるように勇気づけたい」とメッセージを発信。「『お前はアスリートなんだから政治に関して発言せず仕事に専念しろ』という人もいるでしょう。でも政治は私たち全員に影響を及ぼします。私は黙ってなどいられないわ」と自らの思いを口にしていた。

 2019年にバイセクシャル、パンセクシャルであることを公表している26歳のグレン。現地7日、この会見後に自身のインスタグラムのストーリーズで誹謗中傷が殺到していることを明かした。

「米国の素晴らしいことのひとつ(言論の自由)を利用して、多くの米国人にとって困難な時に国を代表するアスリートとしての気持ちを伝えようと選択したとき、恐ろしい数の憎しみと脅威を受け取った。自分の気持ちについて聞かれたから単純に答えただけなのに。これは想定内だったけど、ガッカリしているわ。自分自身のウェルビーイングのためにもSNSを使う時間は制限するつもり。でも、自分が信じるもののために自分の決して沈黙しない」

 アスリートへの誹謗中傷は近年の国際大会で幾度となく問題視されてきた。こうした批判の声には負けずに発信を続けていくことを宣言していた。

(THE ANSWER編集部)



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