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「断じてあり得ない」フィギュア米国に指摘、1点差大接戦でマリニンの“今後”に影響「金を獲りに行くなら…」【ミラノ五輪】

ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体戦は7日(日本時間8日)に行われ、男子ショートプログラム(SP)で鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が108.67点をマーク。98.00点のイリア・マリニン(米国)を上回って1位となった。首位の米国に1点差と迫り、大接戦で米国代表にもたらした影響を米記者が指摘している。

キスクラで笑顔を見せたイリア・マリニン【写真:ロイター】
キスクラで笑顔を見せたイリア・マリニン【写真:ロイター】

フィギュアスケート団体戦

 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体戦は7日(日本時間8日)に行われ、男子ショートプログラム(SP)で鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が108.67点をマーク。98.00点のイリア・マリニン(米国)を上回って1位となった。首位の米国に1点差と迫り、大接戦で米国代表にもたらした影響を米記者が指摘している。

 男子のエース対決。鍵山が、米国との差を縮める大仕事を果たした。冒頭、鮮やかにトーループの4-3回転を決めると、4回転サルコー、トリプルアクセルも成功。表情豊かに滑り切ると、何度もガッツポーズを見せた。演技後、中継局のインタビューで「本当に最高という言葉しか出てこない」と胸を張った。

 直後の演技でマリニンは98.00点。3回転アクセルが乱れるなど、鍵山の得点には届かなかった。順位点は米国が34点で首位、日本が33点で2位。この後にアイスダンス・フリーを行い、8日(日本時間9日)のペアと男女フリーで決着する。

 1点差、金メダル争いは全く分からない展開に。米国の名物記者ジャッキー・ウォン氏は「チームUSAが団体で真剣に金メダルを獲りにいくなら、フリーでイリア・マリニンを起用しないなんて断じてあり得ない」とXに投稿。大差が開けばマリニンを“温存”する選択肢もあり得たが、得点差をつけられなかったことで生じた影響を指摘した。

 団体戦には10か国が出場。種目ごとに1位10点、2位9点…の順位点が与えられ、男女とペアのショートプログラム(SP)、リズムダンス(RD)による上位5チームがフリーに進出。順位点合計でメダルを争う。

(THE ANSWER編集部)



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