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鍵山優真「今日の僕に宿った」 会心演技の裏に仲間の存在、団体の雰囲気が「不安かき消した」

ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体戦は7日(日本時間8日)に行われ、男子ショートプログラム(SP)で鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が108.67点をマーク。イリア・マリニン(米国)を上回って1位となった。日本は、順位点で首位・米国とわずか1点差の2位で、フリーで逆転金メダルを狙う。

団体男子SPで堂々の演技を披露した鍵山優真【写真:Raniero Corbelletti/アフロスポーツ】
団体男子SPで堂々の演技を披露した鍵山優真【写真:Raniero Corbelletti/アフロスポーツ】

フィギュアスケート団体戦

 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート団体戦は7日(日本時間8日)に行われ、男子ショートプログラム(SP)で鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が108.67点をマーク。イリア・マリニン(米国)を上回って1位となった。日本は、順位点で首位・米国とわずか1点差の2位で、フリーで逆転金メダルを狙う。

 鍵山は冒頭に鮮やかにトーループの4-3回転を決めると、4回転サルコー、トリプルアクセルも成功。表情豊かに滑り切ると、何度もガッツポーズを見せた。世界最強、マリニンのスコアも上回った。

 前日、団体最初の種目となったアイスダンスの吉田唄菜・森田真沙也組のリズムダンスに感激し、涙を流した。ペアSPの三浦璃来・木原龍一組、女子SPの坂本花織はそれぞれ1位と躍動。「チームジャパンが素晴らしい形で終わったので、凄く力をもらえて、その力が今日の僕に宿っていい形で出たと思う」と胸を張った。

 チームメートの後押しのほかにも団体ならではの雰囲気が背中を押した。「各国の選手の方々がそばで見守ってくれたり、チームジャパンの応援団が凄く熱い声援をくれたので。全ての不安をかき消すかのような、そんな気持ちだった」と振り返った。

 鍵山がマリニンを上回ったことで、順位点33点の日本は、順位点34点で首位の米国と1点差でフリーに臨む。この後にアイスダンス・フリーを行い、8日(日本時間9日)のペアと男女フリーで決着。男子のエースは「自分はチームを信じて、ただひたすら全力で応援するのみ。みんなが応援してくれたように、自分も全力で応援したい」と話していた。

(THE ANSWER編集部)



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