中国フィギュアは「後継者不足が問題」 ミス連発、呆然…涙の五輪王者に揺れる世論「日本、米国以外の争いが…」
ミラノ・コルティナ五輪で6日に行われたフィギュアスケート団体戦で、中国の五輪王者ペアを襲ったまさかの悲劇にファンも涙に暮れた。ペアショートプログラム(SP)に登場した隋文静、韓聡ペアはミスが相次ぎ、65.37点で種目6位とポイントを稼げず。女子の隋文静は演技後に2度涙を流し、チームメート、ファンに謝罪した。中国のネット上には、さまざまな声が寄せられたという。

ミラノ・コルティナ五輪
ミラノ・コルティナ五輪で6日に行われたフィギュアスケート団体戦で、中国の五輪王者ペアを襲ったまさかの悲劇にファンも涙に暮れた。ペアショートプログラム(SP)に登場した隋文静、韓聡ペアはミスが相次ぎ、65.37点で種目6位とポイントを稼げず。女子の隋文静は演技後に2度涙を流し、チームメート、ファンに謝罪した。中国のネット上には、さまざまな声が寄せられたという。
3度目のオリンピックで「まさか」に見舞われた。前回、個人戦で金メダルを獲得している隋文静、韓聡。2023年8月に男子の韓聡の怪我の影響もあり、長期休養に入った。しかし、今シーズン2季ぶりに復帰。3大会連続の五輪出場となった。ただ、本番はらしくないミスが連発。特に女子の隋文静はジャンプなどで精彩を欠き、演技後には呆然とした表情を浮かべた。
中国メディア「文匯報」によると、隋文静は試合後のインタビューで2度涙を流し、「リンクに立ったとき、ただただ『ただいま』と言いたかった。気持ちが高ぶりすぎていたのかもしれない。この4年間、本当に大変で……」「今日は練習通りに力を発揮することができなくて、とても悔しい。みなさんの期待を裏切ってしまったが、次はいい演技をしたいと思う」と謝罪したという。
韓聡によると、隋文静は今回故障を抱えており、大会前には痛み止めの注射を5本打っていたといい、満身創痍の状態だった。また、「団体戦で予想外のミス。隋文静が冬季五輪で涙」と伝えた中国メディア「北京青年報」にはファンの声が寄せられた。
「期待を裏切ってなどいない。ファンは2人が演技をしているのを見るだけで胸がいっぱいになる」
「謝る必要なんてない。プレッシャーも感じる必要はない」
「スイちゃんが泣いているのを見ると泣きたくなる。スイちゃんの思っているように勝ってほしいけど、失敗したって大丈夫。謝らないで」
「スイちゃんは誰にも謝る必要はない。プレッシャーを感じずに故障に気を付けて頑張って」
「ファンにとっては現役でいてくれるだけでありがたいと思う。無事に演技を終えてほしいだけだ」
「4年前の北京五輪ではSPがたしか80点以上だった。4年での変化はやはり大きい。故障の影響は大きい」
「北京大会から4年だ。今回も出場するのは簡単なことではない」
「もともと故障している体で転んだらどれだけ痛かっただろう。それなのに、すぐに立ち上がって更に戦うとは、本当に大変なことだ」
「心が痛む」
「ベテランには故障なく頑張ってほしい。これ以上の怪我をせずに終えるのが大切だ」
「期待しすぎるのはよくない。故障は本当に大変なこと。団体戦はどこの国も必死だ。米国、日本以外に銅メダルの競争も激しい」
「個人戦で頑張って」
「スイちゃんが転んだ時、びくっとした。見ているだけで痛かった」
「本当にごくろうさま。転んだのを見ただけで痛かった。個人種目は無事に済みますように」
同情や労いの一方で、「ひどい状態なのだから、若い人に学びの機会を与えた方がよかったと思う」「跡を継ぐ若い人が育っていないのが問題だ。若い人はいるが、まだ十分に育っていない」と課題を指摘する声もあった。
(THE ANSWER編集部)
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