石川祐希が共同開発したリストサポーター バレー初心者がやめる理由「腕の痛み」解決
デサントジャパン株式会社が展開する「デサント」ブランドは、バレーボール日本代表・石川祐希と共同開発した「リストサポーター」の小学校低学年向けサイズを16日から発売開始したと発表した。
デサントが16日から小学生低学年向けサイズを新たに発売
デサントジャパン株式会社が展開する「デサント」ブランドは、バレーボール日本代表・石川祐希と共同開発した「リストサポーター」の小学校低学年向けサイズを16日から発売開始したと発表した。
世界最高峰プロリーグ、 イタリア「スーペル・レガ」のパワーバレー・ミラノに所属する石川は高校時代からデサント製品を着用。2018年からはアドバイザリー契約を結び、バレーボールの普及やスポーツ振興にも尽力してきた。こうした取り組みの一環で、バレーボールを始めた小中学生が途中で止めてしまう理由の一つ、「ボールをレシーブする際の腕の痛み」を解決するため「リストサポーター」の共同開発に至った。
特徴は3つ。1つ目は適度な厚みの素材でボールの衝撃を緩和すること。2つ目は親指を引っ掛ける形状。バレーボールを始めたばかりの人はレシーブの位置が定まらず、親指近くにボールが当たることも多いため、痛みを感じやすい親指周りまでカバー。また、親指に引っ掛けることでサポーターをずれにくくするメリットもありる。
3つ目は腕の内側にプリントされたデサントのロゴマーク。レシーブは正しい位置で受けると痛みを感じにくいため、 正しいレシーブの位置を覚えるための目印に。また、レシーブの際にボールを返したい方向にロゴの矢印を向け、目線も矢印の先を見るようにすることで、体全体でボールを受け、適切な方向に返すクセがつくため、レシーブの上達にもつながる。
8月に発売開始した小学生高学年~高校生向けのサイズに加え、より小さなサイズも欲しいというニーズを受け、小学校低学年向けのサイズを16日からデサント公式通販「DESCENTE STORE オンライン」で発売開始した。
石川は「子どもたちの中には、せっかくバレーボールを始めても、腕が痛くてやめてしまう子も多いそうです。僕がバレーボールを始めたのは小学校4年生ですが、その頃は僕も腕が痛かった記憶があります。その課題を解決し、たくさんの人たちにバレーボールを楽しんでもらいたいと思い、この商品の開発に携わらせていただきました。このリストサポーターを使ってバレーボールを楽しみながら、しっかり基礎・基本を身につけて欲しいと思います」とコメントしている。
【小学生高学年~高校生向け】
商品名(品番):リストサポーター (DVASJF00)
メーカー希望小売価格:\2,200(税込み)
販売先:公式通販「DESCENTE STORE オンライン」、 スポーツチェーン店
カラー:ブラック
【小学生低学年・手首が細い人向け】
商品名(品番):ジュニアリストサポーター (DX-B1759)
メーカー希望小売価格:\2,200(税込み)
販売先:公式通販「DESCENTE STORE オンライン」
カラー:ブラック
「DESCENTE STORE オンライン」商品ページ
https://store.descente.co.jp/feature/dsndsn_volleyball_1116
(THE ANSWER編集部)