公認スポーツ栄養士の橋本玲子さんが、第3回和食寺子屋に出演!
サッカーJリーグの横浜F・マリノス、ラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツの栄養アドバイザーなどを務める橋本玲子さんが、四谷の笹寺で開催された第3回「和食寺子屋~禅寺で楽しむ和の心と食~」に出演した。
サッカーJリーグの横浜F・マリノス、ラグビートップリーグのパナソニックワイルドナイツの栄養アドバイザーなどを務める橋本玲子さんが、四谷の笹寺で開催された第3回「和食寺子屋~禅寺で楽しむ和の心と食~」に出演した。
坐禅体験と食事(和食)を組み合わせたプログラムを通じて、忙しい日々の中で自分自身や健康について見つめ直すことをコンセプトに開催された。橋本さんは、この活動を通じて、日本の文化、和食の素晴らしさを日本に来る外国人へ伝えていきたいのだという。
禅の世界では、片手で箸が持てるように箸先が右側になるように置くこと(通常と反対)。食べることに集中するため、私語は厳禁。「食べること」に、これほどじっくりと向き合う機会は滅多にないのではないのではないか。
橋本さんは、今回の食事メニューについてこう話した。
「今回のお品書は、冬から春にかけて旬を迎える人参と菜花のほか、精進料理に欠かせない大豆を使ったがんもどきとしいたけの煮物。味噌汁の具には、色鮮やかな生わかめと青ねぎをふんだんに使い、香物にはかぶとみょうがを。お米は和食に合うあっさりとした食感としっとりした甘さが特徴のササニシキ(宮城県南三陸の森里海)をご用意させていただきました。」
参加者からは、「とても美味しかった」、「和食にはササニシキが合う」、「また参加してみたい」などの声が聞かれた。
好評につき、第4回「和食寺子屋~禅寺で楽しむ和の心と食~」を開催するのだという。