トップアスリート、プロコーチが東北の子どもたちを応援! 『東北「夢」応援プログラム』がスタート!
公益財団法人東日本大震災復興支援財団は、東北の子どもたちを対象に、トップアスリート、プロコーチが講師となり、1年間スポーツ指導を受講する機会を提供する『東北「夢」応援プログラム』を2016年4月1日より開始する。
公益財団法人東日本大震災復興支援財団は、東北の子どもたちを対象に、トップアスリート、プロコーチが講師となり、1年間スポーツ指導を受講する機会を提供する『東北「夢」応援プログラム』を2016年4月1日より開始する。
東日本大震災から5年が経過し、東北の支援活動が減少傾向にある中、子どもたちを取り巻く環境には依然として多くの課題が残されている。
専門性の高い指導者が不足している地域もあり、子どもたちの「やりたい」気持ちや、夢を追求する環境が整っていない状況だ。
本プログラムに参加する子どもたちは、講師であるトップアスリートやプロコーチの前で、それぞれの夢や目標を宣言する『夢宣言イベント』、達成度を報告する『成果発表イベント』に出席。年間を通してスポーツ指導を受ける。
東北にゆかりのあるアスリート、震災直後から積極的に支援活動をしてきたアスリートが本プログラムに次々と賛同を表明。
元サッカー日本代表GKの土肥洋一氏、元水泳日本代表の伊藤華英さん、現役選手では、元バスケットボール日本代表の渡邉拓馬選手、キヤノンイーグルス所属で元ラグビー日本代表の小野澤宏時選手、菊谷崇選手らが賛同を表明した。
東北各地のスポーツ団体協力のもと、子どもたちの夢や目標に向けて、計画的に練習に励み、それぞれの目標達成を目指す過程を応援する。