ダノンネーションズカップ2016 in JAPAN ヴァンフォーレ甲府U-12が優勝! フランスで行われる世界大会へ!
ダノンネーションズカップの日本大会が3月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり、東京・駒沢オリンピック公園で開催され、全国各地から48チームが参加した。
ダノンネーションズカップの日本大会が3月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり、東京・駒沢オリンピック公園で開催され、全国各地から48チームが参加した。日本大会で優勝を果たせば、フランスで行われる世界大会への出場権を得られる。
激闘を勝ち抜き、決勝まで駒を進めたのは、横浜F・マリノスプライマリーとヴァンフォーレ甲府U-12の2チームだった。
試合開始早々、横浜F・マリノスプライマリーが先制。その後も攻撃の手を緩めないF・マリノスの猛攻を甲府が守りきり、そのまま前半が終了。
後半はこれまで決定的なチャンスを作れなかった甲府が積極的にゴールを狙い1点返し同点に追いつく。その後、両チームともチャンスは作るもののゴールは奪えず、そのまま試合終了。PK戦へともつれこんだ。
PKを制したのは、ヴァンフォーレ甲府U-12。勝敗が決まった瞬間、甲府の選手たちは喜びを見せる間もなく、F・マリノスの選手に次々と近寄っては肩を叩いて寄り添っていた。
試合終了の挨拶を交わす前、主審は選手全員に向けてグリーンカードを掲げた。
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【加藤未央のダノンネーションズカップ取材記~1日目】
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