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6000人来場、五輪壮行会を開く意義は 冬季は難しい「一丸」醸成…「TEAM JAPAN」で最高の成績へ

「TEAM JAPAN」が、6000人の声援に背中を押された―。来月6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪の日本選手団の壮行会が18日、千葉・ららアリーナ 東京ベイで行われた。新型コロナ禍での中断をはさみながらも大会のたびに大掛かりになる壮行会。選手たちの士気を高め、選手団を1つにする多くの人のエールが、大会の好成績につながる。

壮行会に参加した選手たち【写真:荒川祐史】
壮行会に参加した選手たち【写真:荒川祐史】

ミラノ・コルティナ五輪壮行会

「TEAM JAPAN」が、6000人の声援に背中を押された―。来月6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪の日本選手団の壮行会が18日、千葉・ららアリーナ 東京ベイで行われた。新型コロナ禍での中断をはさみながらも大会のたびに大掛かりになる壮行会。選手たちの士気を高め、選手団を1つにする多くの人のエールが、大会の好成績につながる。

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 歌手で俳優の中島健人がTEAM JAPANの公式応援ソング「結唱」を初披露し、公募による約6000人の来場者が選手たちにエールを送った。旗手代行を務めたフィギュアスケート女子の坂本花織は「気持ちが高まってきた」と話し、カーリング女子の吉村紗也香は「いよいよだなとワクワクの気持ち」と言った。

 五輪壮行会に一般のファンが参加するようになったのは12年ロンドン大会から。それ以前も結団式に続いて壮行会は行われていたが、関係者や来賓など一部の人のもの。東京五輪招致を見据えて五輪ムードを高めるための観客公募だったが、想定以上に選手の士気は高まったようだ。

 初の一般参加の壮行会が行われたロンドン五輪は総メダル数で過去最多の38個。08年北京大会の25個を大きく上回った。冬季大会で初めて一般参加の壮行会が行われた14年ソチ大会は総メダル数8個で1998年地元長野大会の10個に次ぐ数字。新型コロナ禍でオンラインとなった21年夏季東京大会と22年冬季北京大会を除けば、その後も壮行会で公募したファンからのエールを受けて選手は好成績を続けている。

 もちろん、メダルラッシュの要因が壮行会だけにあるわけではない。それでも、この日の中島健人のようにトップアーティストからエールを送られ、多くの人の声援を受ければ「期待に応えたい」というプラスの力が出るのは間違いない。

 16年リオデジャネイロ五輪の時は、ゆずが栄光の架橋と夏色を熱唱。24年パリ五輪では、スキマスイッチが全力少年を熱演した。マイクを渡されてともに歌い、感極まって涙する選手もいたほど。それを多くのファンが見守り、声をかける。選手たちが燃えないわけはない。

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