イチローがCW-Xタイツ愛用のワケ「スイッチが入る」　51歳以上の同世代に伝えた“カラダを動かす”大切さ

2025.12.01 PR
著者 : THE ANSWER編集部

11月19日に東京・アリーナ立川立飛で、51歳以上限定のイベント「CW-X×イチロー“over 51”スポーツテスト」が開催された。日本人として初の米野球殿堂入りを果たしたイチロー氏が発起人となったこの一大イベントに、THE ANSWERの読者も参加。彼らのリアルな体験談とともに当日の様子をリポートする。

51歳以上限定のスポーツテストに登壇したイチロー氏。カラダを動かす大切さを熱く語った。トレーニング実践では、自ら見本を見せる場面も

イチロー氏が発起人、51歳以上限定のスポーツテストを開催

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「10月に51歳にお別れして、52歳になりましたイチローです！」

　東京・アリーナ立川立飛のフロアに、イベントの発起人であるイチロー氏の声が響き渡った。

　イチロー氏がキャプテンを務める「Team CW-X」。その活動の一環として、51 歳以上を対象にしたイベント「CW-X×イチロー“over 51”スポーツテスト」が11月19日に開催された。

「Team CW-X」とは、ワコールのコンディショニングウェアブランド「CW-X」が掲げる、「Be a better you」を体現するメンバーで構成されたチーム。アスリートからタレントまで多様なメンバーが在籍しており、コンディショニングの重要性やカラダを動かすことの大切さ、楽しさを伝える活動を行っている。

　本イベントは、企画当時51歳だったイチロー氏の、「運動から離れてしまった同世代の方が、再びカラダを動かすきっかけをつくりたい」という想いからスタート。開会に際してイチロー氏は、「僕は今も野球をやっていますが、この年齢まで致命傷になるケガをせず、しっかりカラダを動かすことができるのは、自分のコンディションを把握しているから。コンディションを整えること、そして続けることの大切さを日々、感じています」と、応募動機や運動頻度などについて聞いた事前アンケートにより選考された約80名の参加者に熱く語った。

4つの簡単な動作でカラダの状態を測定

「スポーツテストなんて学生以来！」と意気込む二人。関口さん（右）はイチロー氏も愛用する軽量タイプのロングタイツを、片岡さん（左）はホールド感をしっかり感じるノーマルタイプのロングタイツを着用し参加

　この日のイベントは第一部「自分のカラダを“知る”」、第二部「コンディショニングを“学ぶ”」、第三部「トレーニングを“実践する”」の三部で構成。参加者たちはイチロー氏が見守るなか、第一部で早速、4種目のスポーツテストにチャレンジした。

　スポーツテストでは、ワコール人間科学研究開発センターが主体となり、同センターのオリジナル測定項目を含む4種目を実施。『運動機能全般』、『股関節の安定性・可動性』、『肩甲骨の可動性』、そして『腕機能・動的能力』を、それぞれ簡単な動作によって計測した。最初は緊張の面持ちだった参加者たちも、カラダを動かすうちに自然と笑顔になり、リラックスした様子で次々とテストをこなしていった。

第一部で実施されたスポーツテスト。片岡さんら参加者は簡単な動作による4つの計測を行った

　このイベントにはTHE ANSWERの“over 51”の読者2名も参加。1人目は「体重が8キロ増えたことに危機感を感じ、数年前からカラダを動かすようになった」という片岡創さん（53歳・会社員）。「年齢は股関節と肩甲骨の状態に表れると聞いてから、ストレッチは毎日、欠かさない」（片岡さん）だけに、肩甲骨の柔軟性は非常に高い結果に。「普段、取り組んでいることの成果が出たかなと感じます」と嬉しそうな様子だった。

　もう1人は、「今日は今の自分の状態を知るのが楽しみです」という関口暁子さん（55歳・会社員）。40代以降、ほとんどカラダを動かさなくなったというが、「運動機能の計測では、片脚立ちで想像以上にグラグラしてしまった」とのこと。「衰えを突き付けられましたが、今後カラダを整えていくモチベーションになりました」と笑った。

　第二部はスポーツテストの趣旨や結果についての説明が行われた後、「Team CW-X」副キャプテンであり、陸上競技者の福士加代子さん、株式会社ワコールの川西啓介社長、そしてイチロー氏によるトークセッションを開催。コンディショニングの重要性などについて語った。

イチロー氏が明かしたCW-Xのタイツを愛用する理由

股割りを披露したイチロー氏。運動を習慣化することがコンディション維持につながると力説した

　続く第三部では日常的に取り組める股関節、肩甲骨を中心としたトレーニングを実践。参加者はストレッチや筋トレ、ウォーク＆ランのトレーニングをイチロー氏直伝の指導のもと行った。

　ここで紹介した内容はいずれも、長年イチロー氏が続けているトレーニングだ。なかでも、“股割り”のストレッチやランを行うと、「その日の自分の状態がわかる」という。

「（運動を）継続することが苦手という人は多いが、カラダを整えておかないとヤル気も出ないし、すぐケガもします。カラダを整えるコツは習慣にすることだと思います。毎日同じことを続けると、違和感や変化を感じやすくなり、コンディション維持につながるんです」（イチロー氏）

　そして運動の継続には「気分が上がることもすごく大事」と強調。「CW-Xのスポーツタイツをはくとグッとテンションが上がるでしょう？　僕はこのスポーツタイツを身に着けると、カラダを動かすスイッチが入るんです」と、良いコンディションとモチベーションを保つ秘訣に触れた。

　今回のイベントでは、全員がCW-Xのスポーツタイツを着用して参加。このスポーツタイツは、イチロー氏もメジャーリーグに移籍する頃から25年間愛用しており、本人もイベント内で「25年間、四半世紀、CW-Xを履いている。棺桶に入る時にも履かせてくれという感じ（笑）」と語るほどの信頼を寄せているアイテムだ。

的に向かってボールを投げる関口さん。腕機能・動的能力を計測するスローイングテストも実施された

　関口さん、片岡さんはこの日、初めてCW-Xのスポーツタイツを着用。関口さんは自宅でタイツをはき、会場まで移動。「まず薄手で履きやすいことに驚きました。しかも、伸縮性がすごくあるのに骨盤・股関節を中心に下半身をしっかり支えてくれる感じがします。キビキビ動けるし、移動中、階段の上り下りがすごく楽でした」と早くもお気に入りの様子だ。

　一方の片岡さんは、「例えば前屈をした時に股関節から動いていることを実感できたり、足を踏ん張った時に膝が左右に流れない感覚があったりします。着圧でただ引き締めるタイツを想像していましたが、計算されたサポート力を感じました」。

CW-Xのタイツをはいて感じた疲労感の軽減

第三部ではイチロー氏直伝のトレーニングを実践。片岡さんも床に引かれた2本線に沿って歩く、走るを繰り返し動きの感覚を確かめた

　イベント終了後、「今日は気持ち良くカラダを動かせました！」という2人。1日中、CW-Xのスポーツタイツをはいて動いた感想は？

「どんな動きでも、骨盤・股関節が安定する感じがしました。よくゴルフに行きますが、はくだけでスイングが安定しそうですし、膝、股関節のサポート機能により、長時間のラウンドでも疲れを軽減してくれそうです。最近、社会人の硬式テニスにも誘われたので、そこでも着用します」（片岡さん）

「今日はいつもよりよく動きましたが、脚があまり疲れていない印象です。この機能性タイツはデザインもカッコいいし、レギンス替わりに洋服とコーディネートしても違和感がありません。通勤時にはいてしまえば、会社帰りに歩きたくなると思うし、日常生活のなかで運動の機会を増やせそうです」（関口さん）

第一部では会場内にCW-Xの商品を触れるブースを設置。そこにフラリと現れたのが福士さん。「CW-Xのタイツをはくと走っている時に脚を後ろから押される感覚があるよ！」。関口さんは思わぬ対面に「笑顔が素敵でした」と感動！

　イベントを振り返り、イチロー氏の言葉で最も印象に残ったのは「しんどいことをする必要はない。楽しいのが一番という言葉だった」と、一致していた2人。

「最近、ジムに行っても気持ちいいと感じる範囲でトレーニングしていたので、妥協している気持ちになっていました。でも、イチローさんの言葉を聞いて、『トレーニング＝ハードにやらないといけない』と思い込んでいたことに気づき、『自分はこれでいいんだ』と自信になりました」（片岡さん）

「『立っている時、歩いている時に、骨盤の上に上半身を乗せる意識を持つだけでもいい』というイチローさんの言葉に、自分にも継続できる気がしました。無理をして続かなかったり、ケガをしたりしたら意味がない。ちょっと汗をかくぐらいがちょうどいいかも！」（関口さん）

　それぞれが、それぞれのペースで気持ち良く、カラダを動かしてみる。イチロー氏を通じて、カラダを整えることの大切さと、運動をするうえでCW-Xが大きな武器になることを知った2人。今後への学びを得る1日になったようだ。

スポーツテスト参加者が着用した、イチロー氏愛用のCW-Xアイテム

■下半身をフルサポート！　様々な運動動作を支えるジェネレーターモデル

＜イチロー愛用！　動きやすさを追求した軽量モデル＞
GENERATOR MODEL 2.0 軽量
¥20,900（税込）

＜しっかりした着用感を求める人に＞
GENERATOR MODEL
¥18,700（税込）

CW-X独自のテーピング原理（※）を採用し、腰、股関節、臀部から脚までをガード。着地時の衝撃からひざを守り、筋肉のムダな動きを抑えて、運動時の筋肉の疲労軽減が期待できる。また軽量モデルでは、タテ・ヨコ・ナナメ全方向均一に伸びる高いストレッチ性の生地を採用。動きを妨げにくい着ごこちを実現。マラソン・球技・スキー・スノーボード等、負荷が強いスポーツにおすすめだ。

（※）運動時のカラダをサポートするCW-Xが独自開発したウェアラブルテーピングテクノロジー。

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