“ポスト イ・ボミ”韓国美女ゴルファー2人が日本参戦 決断の理由とは
“元祖美女ゴルファー”“フィールドのファッションモデル”の愛称持つ29歳
昨年6月の韓国ツアーのBMW女子選手権で、日本挑戦の理由について聞くと「新しい変化を求めていましたし、それに日本はすごく好きな場所。ゴルフをする環境もいいと聞いていますし、食べ物もすごくおいしいので今からすごく楽しみです」と語っていた。
そんな彼女が昨年12月の日本のファイナルQTを終えた後、驚いたのが取材の数だったという。今月行われた韓国メディアとのインタビューでは「私に対する関心がすごくて、どちらかといえば文化的な衝撃に近いものがありました。日本の新聞やテレビ、インターネット放送やラジオまでが私の前にマイクを向けてきました(笑)」と告白している。韓国では取材慣れしているとはいえ、そんなアン・シネでさえも日本での注目度に驚かざるを得なかった。
そしてもう一人の注目選手、ユン・チェヨンも日本で向けられる熱視線に驚いていた。
彼女もまたアン・シネと同じく、容姿に注目が集まる人気女子プロ。韓国では“元祖美女ゴルファー”や“フィールドのファッションモデル”といった愛称を持ち、8年連続で韓国ツアーの広報モデルに抜擢されるほどだ。
年齢は29歳と韓国ではベテラン選手で、まだ通算1勝しかできていない。それでも、2005年にプロになってからは1度も賞金シードを落としておらず、努力家でスポンサーも離れることはない。プレーも実に安定しており、し烈なシード権争いで知られる韓国ツアーでもまだまだプレーは可能だ。