高島咲季が女子400m連覇 日本選手権はラスト5mでV逸、「いつも通り」で悪夢に別れ

日本選手権の悔しさから得た学び、「いつも通り」で連覇に結実
「後半で抜かれたことが悔しい。今まで後半で負けたことがなかったので」という。心の中では忘れようとしても「ずっとどこかで引きずっていたんだろうなと思う」が本音だろう。でも、身をもって得た学びがあるから、今回は「前半から出し過ぎずにいつも通り」を貫き、冷静に連覇という結果に結び付けた。
将来は世界の舞台も視野に入る3年生。派遣標準記録切りについては「先を考えすぎると欲が体についてくる。自然体でやりたい」と謙虚に語った。しかし、400メートルの魅力を「駆け引きだったり、抜いたり抜かれたり、ハラハラドキドキな感じ」と語った高島が日の丸を背負う日は、そう遠くないかもしれない。
◇インターハイの陸上は4日から8日まで熱戦が繰り広げられる。[ftp_del]今大会は[/ftp_del]全国高体連公式インターハイ応援サイト「[ftp_del][/ftp_del]インハイTV[ftp_del][/ftp_del]」を展開。インターハイ全30競技の熱戦を無料で配信中。また、映像は試合終了後でもさかのぼって視聴でき、熱戦を振り返ることができる。
(THE ANSWER編集部)
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