羽生結弦とともに衣装が米メディアに絶賛された日本人「氷上で最も洗練された衣装」
北京五輪は20日に閉幕式を迎えた。海外メディアでは今大会の参加者でベストドレッサー8傑を選出。フィギュアスケートの男子シングル4位となった羽生結弦(ANA)はファッションでも高く評価されている。
羽生結弦ら「冬季五輪ベストドレッサー8組」に選出
北京五輪は20日に閉幕式を迎えた。海外メディアでは今大会の参加者でベストドレッサー8傑を選出。フィギュアスケートの男子シングル4位となった羽生結弦(ANA)はファッションでも高く評価されている。
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米メディア「ビジネス・インサイダー」は「冬季五輪のアスリートでベストドレッサー8組。日本のアイス・プリンス、ユヅル・ハニュウからスノーボードのレジェンド、米国のショーン・ホワイトまで」という格付け企画を行った。
真っ先に登場したのは2月8日のショートプログラム「序奏とロンド・カプリチオーソ」で羽生が纏った衣装だった。
「日本もフィギュアスケーター、ユヅル・ハニュウは2月8日のSPにリングストーンで輝く青と白の衣装で登場した」と紹介。フリーの「天と地と」についても「宝石と花をあしらったグリーンの着物だった」と注目し、華麗な演技に彩りを添えたコスチュームは高く評価されている。
スノーボードのホワイト、韓国のスピードスケートチームらとともに、フィギュアスケート団体戦で日本の銅メダルに貢献したアイスダンスの小松原美里、尊カップルも選出された。
「着物にインスパイアされた衣装で彼らの母国、日本にオマージュを捧げた。アイスアンスのペアはワイン色のコスチュームに、桜とシルバーの刺繍を合わせた。氷上で最も洗練された衣装の一つとなった」と評価されている。
(THE ANSWER編集部)