ユーロスポーツ解説者のルイーズ・ウォルデン称賛

　東京五輪は20日、フィギュアスケートのエキシビションが行われ、男子シングル4位となった羽生結弦（ANA）が登場。欧州の識者は「彼がいかに素晴らしいのか、再認識させてくれた」と称賛した。

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「春よ、来い」の美しいピアノの調べとともに、華麗な舞を披露した羽生。欧州衛星放送「ユーロスポーツ」公式サイトは「圧倒的人気の2大会王者ユヅル・ハニュウは『春よ、来い』の音とともに氷上に立った」と注目した。

　解説者のアイスダンス元英国女王のルイーズ・ウォルデンが「私たちがこれを見ることができたことが、とても嬉しく思います。彼がいかに素晴らしいのか、ただただ再認識させてくれました」と称賛していたことも伝えている。

　4回転アクセル挑戦などで話題になった羽生。主役の1人として、最終日まで注目を集めた。