羽生結弦、閉会式の“出演”を見逃さなかった海外ファン感動「ユヅルの4Aに泣いてる」
北京五輪は20日、国家体育場で閉会式が行われた。中盤には今大会のハイライト映像が流れたが、その中にフィギュアスケート・羽生結弦(ANA)が登場。海外ファンも「オーマイガー! ユヅル・ハニュウの4Aが映った!」と沸いた。
北京五輪閉会式でハイライト映像に登場
北京五輪は20日、国家体育場で閉会式が行われた。中盤には今大会のハイライト映像が流れたが、その中にフィギュアスケート・羽生結弦(ANA)が登場。海外ファンも「オーマイガー! ユヅル・ハニュウの4Aが映った!」と沸いた。
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一瞬の“出演”に目を奪われた。各国の入場行進などが行われた後、今大会で生まれたハイライトを盛り込んだ映像が流れた。世界の選手たちの名シーンが続く中で、羽生が今大会のフリーで4回転アクセルに挑戦したシーン、ショートプログラム(SP)でジャンプを着氷させたシーンと2度にわたって登場。存在感を発揮した。入場行進に羽生の姿がなかっただけに、海外ファンはツイッター上で即座に反応した。
「ユヅルの4A見せたの泣いてる」「ユヅルのコンテンツが閉会式に。イエス」「オーマイガー! ユヅル・ハニュウの4Aが映った! SPも! 1つのビデオで2回も! 泣いてる!」「ユヅルの4A映った」「閉会式の短い映像内でユヅルが3回も映った」「ユヅルの映像の量ね」「“勇気の映像”内でユヅルが2回も映った」などの声が寄せられ、感激の様子だった。
羽生は今大会男子シングル4位。94年ぶりの五輪3連覇は逃したものの、フリーで挑戦した4回転アクセルがジャンプとして世界初認定された。20日はエキシビションに出演。「春よ、来い」を演じ、地元ファンらを魅了していた。
(THE ANSWER編集部)