「キスされる氷って何者?」 羽生結弦のエキシビ熱演中に生まれた芸術的シーンに反響
北京五輪は20日、フィギュアスケートのエキシビションが行われ、男子シングル4位となった羽生結弦(ANA)が登場。後半21番目のプログラムで北京最後の舞を見せた。氷を這うように滑るハイドロブレーディングでも魅了。氷に口づけするような姿がネット上でも話題となった。
北京五輪・エキシビションで「春よ、来い」熱演
北京五輪は20日、フィギュアスケートのエキシビションが行われ、男子シングル4位となった羽生結弦(ANA)が登場。後半21番目のプログラムで北京最後の舞を見せた。氷を這うように滑るハイドロブレーディングでも魅了。氷に口づけするような姿がネット上でも話題となった。
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「春よ、来い」の美しいピアノの調べに乗せ、高さのある3回転アクセルなどで魅了した羽生。ツイッター上では体を氷に近づけ、這うように滑るハイドロブレーディングでの姿も話題になった。顔を氷に近づけたその姿は、まるでリンクにキスするかのように映った。
ツイッター上の日本人ファンはこのシーンに対し「氷抱きしめるみたいなハイドロも美しい」「リンクにキスして許されるの羽生くんただ1人」「羽生くんにしかできない演技だと思う」「やっぱり羽生くんリンクにキスしてる」「氷にキスしてるのほんとに美しかった……」「いいなあー氷」「羽生結弦にキスされる氷ってマジ何者?」などと反応。美しいシーンに注目が集まっていた。
羽生は演技後、「春よ、来い」に込めた想いについて「いろいろと詰め込みすぎて、何がというのは僕の口から言い切れないけど、皆さんにこうやって見ていただけるからこそ、僕はこうやって滑ってこられた。見ていただくからこそ、僕の演技に何かしらの意味が生まれる。皆さんに感謝したいと今、思っています」と話していた。
(THE ANSWER編集部)