羽生結弦、お茶目な中国選手との交流を現地メディア報道「ドゥンドゥン帽で登場した」
北京五輪は20日、フィギュアスケートのエキシビションが行われる。前日の練習には羽生結弦(ANA)も登場。中国メディアは地元選手や、リンクに現れた五輪マスコットとの微笑ましい交流について伝えている。
20日にエキシビション、前日練習では五輪マスコットとも交流
北京五輪は20日、フィギュアスケートのエキシビションが行われる。前日の練習には羽生結弦(ANA)も登場。中国メディアは地元選手や、リンクに現れた五輪マスコットとの微笑ましい交流について伝えている。
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中国紙「北京日報」は「羽生結弦とボーヤン・ジン(金博洋)が『ドゥンドゥン帽』をかぶって登場」との見出しで記事を掲載。羽生とともに男子シングルに出場した中国選手、ボーヤンが交流する様子が伝えられた。
2人は大人気の五輪マスコット「ビンドゥンドゥン」の帽子を被っていたと報じられており「氷の隅で楽しそうに、くねくねと身体をくねらせて滑る羽生の首のところで、ビンドゥンドゥン帽についた2つの丸いボンボンがゆらゆら揺れる。金博洋は主催者側選手だから撮影係。カメラを片手に氷の上にしゃがんでみんなの写真を撮っていた」と和気あいあいとした様子が記されていた。
また同国メディア「環球網」も首都体育館で行われた練習の模様を紹介。「エキシビションでどんなパフォーマンスがあるのか、楽しみだ」と報じたほか、会場にビンドゥンドゥンが現れたことも注目し「公式練習中、スケート靴をはいたビンドゥンドゥンが氷の上に登場した。選手たちがビンドゥンドゥンを囲んで写真を撮り始めたが、ビンドゥンドゥンはすぐに転倒」とお茶目な姿を伝えた。
(THE ANSWER編集部)