カーリング日本、決勝戦う英国スキップが敬意「私たちは日本の子たちのことが大好き」
北京五輪は18日、カーリング女子準決勝が行われ、日本代表(ロコ・ソラーレ)は世界王者スイスに8-6で勝利し、初の決勝進出を決めた。20日の決勝で英国と金メダルを懸けて対戦するが、相手のスキップを務めるイブ・ミュアヘッドは「私たちは日本の子たちのことが大好きだし、彼女たちと決勝で戦えるなんて喜ばしいこと」と対戦を待ち望んでいる。
平昌五輪、カーリング女子決勝は平昌3位決定戦と同じカードに
北京五輪は18日、カーリング女子準決勝が行われ、日本代表(ロコ・ソラーレ)は世界王者スイスに8-6で勝利し、初の決勝進出を決めた。20日の決勝で英国と金メダルを懸けて対戦するが、相手のスキップを務めるイブ・ミュアヘッドは「私たちは日本の子たちのことが大好きだし、彼女たちと決勝で戦えるなんて喜ばしいこと」と対戦を待ち望んでいる。
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日本は17日の1次リーグ最終戦で敗れていたスイスとの再戦を制し、2大会連続のメダルを確定させた。決勝の相手は英国。前回の平昌五輪・3位決定戦でも戦い、日本が勝利して銅メダルを掴んでいる。
英紙「ジャージー・イブニング・ポスト」は、「イブ・ミュアヘッド、夢の五輪金メダルへ」と見出しを打って記事を掲載。前回の平昌で、勝敗につながるミスをした31歳ミュアヘッドのコメントを伝えている。
「前回の3位決定戦で日本と戦った時は決定打をミスしてしまい、本当につらかった」と語っているミュアヘッドは「あの瞬間は忘れたかったけど、ずっと私の頭の中にある」と雪辱に燃えている様子。「銅メダルではなく金メダルをかけて日本と戦えることは嬉しいこと。私たちは日本の子たちのことが大好きだし、彼女たちと決勝で戦えるなんて喜ばしいこと。これはファンタスティック」と日本へのリスペクトも口にしていた。
(THE ANSWER編集部)