カーリング日本と同じ5勝4敗で敗退 47歳カナダ選手の名言に称賛の嵐「大賛成よ!」
北京五輪のカーリング女子日本代表(ロコ・ソラーレ)にわずかに及ばず、1次リーグ敗退していたカナダの47歳レジェンドが残した言葉に称賛の声が上がっている。5勝4敗で日本、英国と並んだが、「ドローショットチャレンジ(DSC)」で僅差の敗退。ファンから「100%その通りね」「大賛成よ!」とコメントが相次いでいる。
敗退後に藤澤らをハグしたカナダ選手の言葉
北京五輪のカーリング女子日本代表(ロコ・ソラーレ)にわずかに及ばず、1次リーグ敗退していたカナダの47歳レジェンドが残した言葉に称賛の声が上がっている。5勝4敗で日本、英国と並んだが、「ドローショットチャレンジ(DSC)」で僅差の敗退。ファンから「100%その通りね」「大賛成よ!」とコメントが相次いでいる。
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脚光を浴びたのはカナダのレジェンド、ジェニファー・ジョーンズだ。敗退が決まった後には、取材を受ける藤澤五月と吉田知那美にハグをして祝福。このシーンの動画が話題になるなど、日本の選手からも尊敬の念を送られる存在だった。
男女通じて五輪でメダルを量産してきたカーリング大国。14年ソチ五輪金メダルメンバーのジョーンズは08、18年の世界選手権も制したレジェンド。長年活躍しているが、16日に更新したインスタグラムで「冬季五輪でカナダの最年長女性アスリート? そう、私よ」と切り出し、こうつづっている。
「いつも年齢はただの数字だと信じている。私たちの能力、可能性、偉業を定義するものじゃない」「47歳だけど、まだ30歳のように感じるし、身体的にも精神的にもまだ若いわ」
年齢は関係なく戦えていることを強調。ファンからは「大賛成よ!」「とっても誇りに思うわ」「カナダで最も感化されるオリンピアンだわ」「あなたが最高のアスリートだからよ!」「100%その通りね」「カナダの英雄よ」と称賛の声が相次いだ。
1次リーグで日本に敗れていたカナダは、17日の最終戦でデンマークを10-4で下したが、DSCで日本を下回って敗退。その後に更新したインスタグラムでは「メダルを持ち帰りたかった」「カナダの人々を落胆させてしまった」と悔しさを表現しつつ、「でも、私たちの子どもたちに勝利がすべてじゃないことを見せられたことを願う。自分のベストに向かって努力すること、夢を大きく抱き、後悔することなくそれを追い求めること」「ありがとうカナダ、陽はまた昇る」と感謝していた。
(THE ANSWER編集部)