カーリング日本と同じ5勝4敗で敗退 カナダ選手は恨み節「DSCで決めるべきじゃない」
ソチ五輪金メンバーのレジェンド「カーリングをとても愛しているからこそ…」
男女通じて五輪でメダルを量産してきたカーリング大国だが、国内大会とはルールが違うという。記事によると、14年ソチ五輪金メダルメンバーで、今大会にも出場している47歳のジェニファー・ジョーンズは「これがプレーオフ進出チームを決める方法であるべきではない」とコメント。恨み節をこう口にしているという。
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「私はずっと言ってきた。起こってしまったのが本当に残念。でも、最初から自分たちがどの位置にいるのか分かっていた」「私たちは今年本当によくやっていたから残念。私たちのタイブレーカーをやればいい。私たちがいつもやっているように」
08年と18年の世界選手権でも優勝しているカーリング界のレジェンド。競技を愛しているからこそ、意見を述べたようだ。
「両方の立場からルールについて見ている。カーリングをとっても愛しているから競技が成長してほしい。世界中に広まってほしいし、テレビも放送してほしい。でも、それによって私たちの競技を失う可能性もある。そこにはバランスがあって、私たちはそのラインを超えようとしていると思う」
日本は2戦目にカナダを8-5で下していた。準決勝は18日に行われる。
(THE ANSWER編集部)