「空飛ぶフィンランド人が激突」 北京五輪の“カメラマン衝突ハプニング”に海外騒然
北京五輪フリースタイルスキー男子ハーフパイプ予選で驚きのハプニングが起きた。選手がミスし、コース脇で撮影していたカメラマンと激突。海外メディアも「選手がカメラマンをKO」など、驚きをもって報じている。
フリースタイルスキー男子ハーフパイプ予選で珍事
北京五輪フリースタイルスキー男子ハーフパイプ予選で驚きのハプニングが起きた。選手がミスし、コース脇で撮影していたカメラマンと激突。海外メディアも「選手がカメラマンをKO」など、驚きをもって報じている。
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フィンランドのヨン・サリネンが1本目にエアで跳び上がったが、勢い余ってコース外に飛び出すミス。平坦な部分で撮影していたカメラマンと激突し、両者とも転倒する事態となった。怪我はなかったようで、2回目まで競技は継続した。
珍しいハプニングに海外メディアも驚き。オーストラリア紙「ウエスト・オーストラリアン」のニュースとエンターテインメント専門サイト「パース・ナウ」は「カメラマンが男子ハーフパイプでフィンランドのヨン・サリネンに吹き飛ばされた」と報道。「ハーフパイプの上に座っていたカメラマンは、フィンランドのヨン・サリネンによってノックアウト。サリネンはフィニッシュした後に謝罪した」と紹介した。
シンガポール放送局「チャンネルニュース・アジア」は「空飛ぶフィンランド人がデッキにいたカメラマンと事故」と報道。「フィンランドのヨン・サリネンが1回目の試技で判断を誤り、カメラマンを飛ばした」と伝えた。
オーストラリア紙「ヘラルド・サン」も「五輪選手が技を見誤り、カメラマンに着地するワイルドなシーン」と報じ、「フィンランドのヨン・サリネンが五輪のフリースタイルスキー・ハーフパイプで衝撃を与えた」と驚きをもって報道した。
(THE ANSWER編集部)