カーリング日本の「ナイッス~!」が流行中 大一番の米国戦、得点時にSNSでもかけ声
北京五輪は16日、カーリング女子日本代表(ロコ・ソラーレ)が米国と激突した。1次リーグは残り2試合となり準決勝進出に向けた大一番。序盤にリードを奪う展開に、SNS上では「ナイッス~!」の声が多く上がっている。
北京五輪カーリング女子
北京五輪は16日、カーリング女子日本代表(ロコ・ソラーレ)が米国と激突した。1次リーグは残り2試合となり準決勝進出に向けた大一番。序盤にリードを奪う展開に、SNS上では「ナイッス~!」の声が多く上がっている。
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日本は主導権を握った。第1エンド(E)に1点を選手。不利な先攻となった第2Eは、米国が最終投をハウス内に入れることができず、大量3点をスチール(先攻での得点)した。序盤で4点リード。日本は好ショットを見せるたびに「ナイッス~!」とかけ声。藤澤五月、吉田知那美らがハイタッチを交わし、笑顔を見せた。
優勢の展開にSNSは盛り上がっている。ツイッターでは得点を奪ったタイミングで「3点スチール!! ナイッス~!」「ナイッスゥ~」「ナイッスー♪」「先攻で3点ナイッスぅー」と流行中。中には「彼女達の『ナイッス』とか普通の会話聞いてるだけでホッコリする」といったツイートも投稿されている。
銅メダルを獲得した前回平昌五輪は「そだねー」が新語・流行語大賞に選ばれた。試合中の声が中継に聞こえるのも競技の魅力の一つ。今回も何か流行るのか。日本は第4Eを終えて6-2とし、「藤澤さんナイッス~」「さっちゃんナイッス~!」の声が上がった。
(THE ANSWER編集部)