「正真正銘の日本人のお辞儀」 羽生結弦、中国人ファンも虜にしたお辞儀にネット感銘
北京五輪フィギュアスケート男子で3連覇を狙った羽生結弦(ANA)が14日にメディアセンターで行った会見の行動がネット上で話題を呼んでいる。
14日に行われた会見で多くのファンを魅了した振る舞い
北京五輪フィギュアスケート男子で3連覇を狙った羽生結弦(ANA)が14日にメディアセンターで行った会見の行動がネット上で話題を呼んでいる。
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ファンの心を奪ったのは、その人間性だ。会見では冒頭で自らネイサン・チェン(米国)への敬意を示し、一つ一つの質問に「ありがとうございます」と最初に返答。会見後には深々とお辞儀を繰り返した。カメラマンから撮影する写真では机に隠れ、体が消えるほど深かった。
その礼儀正しさは、地元・中国のツイッター「ウェイボー(微博)」には「なんていい子で、かわいくて、礼儀正しいの?」「最後のおじぎが優しくて、とっても礼儀正しい」などの声が上がった。
日本でも「正真正銘の日本人のお辞儀」「美しい人です」「日本男児はこうありたい!」「心からのお辞儀はこんなにも美しい」「彼にとっては普通のこと、凄く素敵な人」「お辞儀の仕方から何から素敵な方です」との称賛の声が上がった。
フィギュアスケートの五輪王者にして、誰よりも謙虚な27歳に心を奪われた人は多くいた。
(THE ANSWER編集部)