羽生結弦、女性も泣き崩れた会見場外の光景に海外反響「ユヅルの力に疑問の余地なし」
北京五輪のフィギュアスケート男子シングルで4位となった羽生結弦(ANA)が14日、メディアセンターで会見。会場外にはボランティアらが殺到し、海外記者も驚きの様子だ。米記者は「メディアセンター内でさえ、群衆をコントロールする必要がある」とレポートした。
メディアセンターの会見は整備が入るほどの注目度に
北京五輪のフィギュアスケート男子シングルで4位となった羽生結弦(ANA)が14日、メディアセンターで会見。会場外にはボランティアらが殺到し、海外記者も驚きの様子だ。米記者は「メディアセンター内でさえ、群衆をコントロールする必要がある」とレポートした。
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フィギュアスケートの米人気コメンテーターのニック・マクカーベル氏は自身のツイッターに1枚の写真を公開。規制線が張られた一画の周囲にはボランティアの女性らがズラリと並ぶ。中にはカメラやスマートフォンを掲げる人も。マクカーベル氏は「北京のメディアセンターの中でさえ、群衆をコントロールする必要がある……そう、ユヅル・ハニュウのためにです」と説明した。
海外ファンからは「ユヅへのサポートが見られて嬉しい!」「ユヅル・ハニュウのパワーには疑問の余地なし」「主役ね」「ユヅルの影響力よ」「なんてこった」「もはやみんなハニュウのファンね」などとコメントが寄せられている。
会場外の熱狂ぶりはカナダ公共放送「CBC」のリサ・シン記者もレポート。ツイッターで泣き叫んだ女性もいたと記し、「90年代のバックストリートボーイズのコンサートにいるかのようだ」と表現していた。五輪3連覇はならなかったが、北京の“羽生熱”はいまだ高いようだ。
(THE ANSWER編集部)