アルセンキナとともに話題になったクズミナ

　北京五輪のカーリング女子1次リーグは12日、日本がロシア・オリンピック委員会（ROC）に逆転勝ち。3連勝で3勝1敗とした。スキップ・藤澤五月の活躍が目立った一方で、ROCの選手が話題に。メガネをかけたガリーナ・アルセンキナがネット上で「ロシアにもメガネ先輩いたんか」との声があったが、別の選手を推すファンも多かった。

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　土曜夜ということもあり、日本でもお茶の間の多くのファンが観戦した試合。ROCのセカンド、アルセンキナはブロンドヘアをまとめ、目元には茶色の縁の大きなメガネを着用。印象的ないで立ちが目を引いたが、同じくらいネットで話題になったのが、リードのエカテリーナ・クズミナだ。

　黒髪のロングヘアに大きな目が印象的。長身も際立ち、ネット上では「私はリードのクズミナ選手推しです」「クズミナさんに1票！」「クズミナ選手の方が好き」「クズミナさんに1票！」とアルセンキナと人気を二分。「体の半分以上脚なんじゃないか」「池田エライザちゃんにそっくり」「上白石萌音に似てる」と日本の著名人とも似ているとの声も目立った。

　競技はもちろん、選手たちの個性も話題になるカーリング。上位4か国が準決勝に進む1次リーグの熱戦は17日まで行われる。