涙したカーリング鈴木夕湖、逆転勝ちで絆のハグにネット感涙「吉田姉妹の優しさ素敵」
北京五輪は12日、カーリング女子1次リーグが行われ、日本代表(ロコ・ソラーレ)は10-5でROC(ロシア・オリンピック委員会)を下した。ショットが不調だった鈴木夕湖は逆転勝ちに涙。チームのメンバーと抱擁を交わした。絆を感じさせたシーンにSNS上のファンからは「一緒に泣く」「感動した」と反響が集まっている。
北京五輪・カーリング女子1次リーグ
北京五輪は12日、カーリング女子1次リーグが行われ、日本代表(ロコ・ソラーレ)は10-5でROC(ロシア・オリンピック委員会)を下した。ショットが不調だった鈴木夕湖は逆転勝ちに涙。チームのメンバーと抱擁を交わした。絆を感じさせたシーンにSNS上のファンからは「一緒に泣く」「感動した」と反響が集まっている。
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第6エンド(E)を終えて3点ビハインドだったロコ・ソラーレ。しかし、第7Eで3点を奪い同点に追いつくと、8E以降に5点を奪い、終わってみれば10-5で勝利した。セカンドの鈴木は涙が止まらない。吉田夕梨花と長い時間ハグし、藤澤も背中をさすって励ます。吉田知那美はもらい泣きしている様子だった。
ツイッター上では「夕湖さんの涙にもらい泣きしそう」「一緒に泣いてしまった」「泣かないで」「感動した」「肩を組む吉田姉妹の優しさも素敵」などとコメントが集まっていた。
試合後のインタビューで鈴木は「全然ショットが決まらなくて、本当につらかったですけど、みんなが助けてくれて感謝したいです」と語った。ロコ・ソラーレはこの日の午前中に行われたデンマーク戦でも、藤澤のラスト1投で2点差を逆転。今大会3勝1敗としている。
(THE ANSWER編集部)