フィギュア五輪日程に元世界女王が意見「個人戦→団体戦にすべき」 その理由とは?
北京五輪で熱戦が繰り広げられるフィギュアスケート。その競技日程について、ロシアの元世界女王が「団体戦は個人戦の後に行った方がいい」と意見を述べている。
15年世界女王トゥクタミシェワがロシア公共放送で意見
北京五輪で熱戦が繰り広げられるフィギュアスケート。その競技日程について、ロシアの元世界女王が「団体戦は個人戦の後に行った方がいい」と意見を述べている。
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ロシアメディア「championat.com」によると、競技日程に意見したのは2015年世界女王エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)。母国のロシア・オリンピック委員会(ROC)は団体戦で金メダルを獲得。トゥクタミシェワは「団体戦は私の好きなうちの一つです。それはもう一番好きなものと言うことができます」と好意的に述べたという。
「そこはお祭りのような雰囲気で、友情やチームの雰囲気があります。みんながお互いを励まし合う時、そこで演技するのはとても楽しくて素晴らしい。そして、これは個々の国に関してだけではなく、一般にみんなに関することです。なぜなら、私たちはみんなそこで素晴らしく、お互いに付き合うので。団体戦は通常、みんながすでに少しリラックスした世界選手権の後に行われます。一般的にそれは素晴らしいことです」
フィギュア界で集大成となる世界選手権後、4月に行われる世界国別対抗戦に触れ、団体戦の友好ムードに好感。しかし、五輪における競技日程については変更すべきという意見のようだ。