北京五輪で“奇跡の1枚”撮ったカメラマンに海外称賛 被写体は日本人「アンリアルだ」
日本のスノーボード選手を捉えた“奇跡の1枚”が話題になっている。北京五輪で行われた9日のスノーボード男子ハーフパイプ。日本勢は4人全員が決勝進出したが、練習する平野流佳の写真に五輪公式ツイッターが脚光を浴びせ、偶然の構図に海外ファンは喝采。さらに、撮影したカメラマンもSNSの投稿についても「アンリアルだ」「素晴らしい仕事ぶり」などとコメント欄に称賛が並んだ。
北京五輪・スノーボード男子ハーフパイプ
日本のスノーボード選手を捉えた“奇跡の1枚”が話題になっている。北京五輪で行われた9日のスノーボード男子ハーフパイプ。日本勢は4人全員が決勝進出したが、練習する平野流佳の写真に五輪公式ツイッターが脚光を浴びせ、偶然の構図に海外ファンは喝采。さらに、撮影したカメラマンもSNSの投稿についても「アンリアルだ」「素晴らしい仕事ぶり」などとコメント欄に称賛が並んだ。
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1枚の写真で話題になったのは、ドイツを拠点に活動するカメラマン、マティアス・ハングスト氏。平野流佳が練習中に宙に舞ってボードを掴んだ瞬間を撮影した。これが、背景にあった「BEIJING(北京)」のロゴの上にちょうど乗るような構図に。これを、五輪公式ツイッターが写真を投稿。「写真撮影のゴール」と脚光を浴びせ、海外ファンからは「人生で1度撮れるか撮れないか」などと喝采が送られた。
一方で、ハングスト氏も自身のインスタグラムに他の写真と共に公開していた。コメント欄には「アンリアルだ」「素晴らしい仕事ぶり」「アメージングなショット」「完璧だな」「クレイジーなほど良い」などと、平野の写真に注目が集まることに。写真映えする競技としても人気のあるスノーボード。日本人選手が被写体となった1枚は海外ファンの心を捉えていた。
(THE ANSWER編集部)