羽生結弦、構成表に書かれた4Aに“世界初4回転ジャンパー”が興奮「夢が作られるのだ」
北京五輪のフィギュアスケート男子フリーが10日に行われ、羽生結弦(ANA)は成功すれば史上初の4回転アクセルに注目が集まる。そんな王者の挑戦に世界初の4回転ジャンパー、カナダのカート・ブラウニング氏がエールを送っている。
カート・ブラウニング氏がエール「ユヅル、幸運を祈るよ」
北京五輪のフィギュアスケート男子フリーが10日に行われ、羽生結弦(ANA)は成功すれば史上初の4回転アクセルに注目が集まる。そんな王者の挑戦に世界初の4回転ジャンパー、カナダのカート・ブラウニング氏がエールを送っている。
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ブラウニング氏が公開したのは1枚の写真。パソコン画面に羽生のフリー演技構成表を映し、ペンである箇所を指している。そこにあるのは「1 Quad Axel」の文字。冒頭の4回転アクセルだ。
「可能性は高くないかもしれない。でも、夢が作られるんです」と記したブラウンニング氏は「私がペンを指しているのは、メニューに4回転アクセルと書かれた五輪で初めてのプログラムです。ユヅル、幸運を祈るよ。全ての選手にも!」とエールを送った。
ブラウニング氏といえば、1988年世界選手権で国際スケート連盟(ISU)公認大会で初の4回転ジャンプを成功させ、ギネスブックに認定。世界選手権も4度制したフィギュア殿堂入りの伝説的な名手だ。
この投稿には「私も彼を信じています」「これは伝説になる」「これはクール」「もうこれだけで興奮」「クレイジーだ」などと海外ファンからも感動と興奮の声が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)