「僕からユヅルへ一つだけ言いたい」 羽生結弦、憧れプルシェンコがSP直後に愛のエール
北京五輪は8日、フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦(ANA)は95.15点の8位と出遅れた。1本目の4回転サルコーでリンクにできた穴にハマり、1回転になる不運もあった。羽生の憧れの存在であるトリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)は愛あふれるメッセージを送った。
トリノ五輪王者のプルシェンコ「君のフィギュア界への貢献はプライスレス」
北京五輪は8日、フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦(ANA)は95.15点の8位と出遅れた。1本目の4回転サルコーでリンクにできた穴にハマり、1回転になる不運もあった。羽生の憧れの存在であるトリノ五輪金メダリストのエフゲニー・プルシェンコ氏(ロシア)は愛あふれるメッセージを送った。
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まさかの不運に見舞われ、8位からフリーで逆襲を目指すことになった羽生。4回転サルコーが0点となる冒頭のミスがありながら、以降は圧巻の演技を披露した。
プルシェンコ氏は自身のインスタグラムで「五輪に4度出場した自分から、ユヅル・ハニュウに一つだけ言いたい」とメッセージを送った。「君はとてつもないアスリートだ。君のフィギュア界への貢献はプライスレスだ。明後日(のフリー)は自由に、そして自信をもって滑って欲しい。君はすでにユヅル・ハニュウなのだから!!!」と愛こもったエールを送った。
さらに「出場した全ての選手にとって素晴らしい試合だった。全てのスケーターと我がロシア代表にグッドラック」と出場選手と母国の代表を労い、幸運を祈った。
(THE ANSWER編集部)