ザギトワ「溢れんばかりの感情に」 母国の団体戦金を称賛「選手は自ら元気づけた」
北京五輪は7日、フィギュアスケート団体戦が行われ、ロシア・オリンピック委員会(ROC)が2大会ぶり2度目の金メダルを獲得した。最終種目の女子フリーでは、15歳カミラ・ワリエワが178.92点をマークし、ショートプログラム(SP)に続く1位に。平昌五輪女子シングル金メダルのアリーナ・ザギトワは「自らを元気づけた」と母国の栄冠を称えている。
北京五輪フィギュアスケート団体戦
北京五輪は7日、フィギュアスケート団体戦が行われ、ロシア・オリンピック委員会(ROC)が2大会ぶり2度目の金メダルを獲得した。最終種目の女子フリーでは、15歳カミラ・ワリエワが178.92点をマークし、ショートプログラム(SP)に続く1位に。平昌五輪女子シングル金メダルのアリーナ・ザギトワは「自らを元気づけた」と母国の栄冠を称えている。
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ロシアメディア「スポルトエクスプレス」は「ザギトワが五輪団体戦でのロシア代表の演技から得た感情を伝えた」との見出しで記事を掲載した。今大会、ザギトワはロシア放送局の仕事で現地入り。記事では「ザギトワが国営放送の中継で、北京五輪の団体戦でロシア代表チームが金メダルを獲得した後の感情を伝えた」と説明し、五輪女王はこう語っている。
「今、私たちの選手はポジティブな感情で(自らを)元気づけたと思います、彼らが金メダルを手に取る時、溢れんばかりの感情になるでしょう。それは、個人戦で彼らがさらによく演技するように奮い立たせます」
各選手は個人戦に向けて勢いづいたと強調した。同国メディア「championat.com」は、アイスダンスの元世界王者でソルトレイクシティ五輪銀メダルを獲得したイリヤ・アベルブフ氏のコメントを紹介。現在は振付師として活動する同氏はこう語っている。