一躍メダル候補になった“りくりゅう”ペア 米識者も絶賛「もし愛せぬなら心がない」
北京五輪のフィギュアスケート団体戦は7日、日本が実施3大会目で初となる銅メダルを獲得した。快挙に大きく貢献したのが、ペアフリーで2位となった三浦璃来、木原龍一組。自己ベストを更新する139.60点を獲得した。米国の人気コメンテーターは「もしも、リクとリュウイチを愛せなければ、あなたには心がない」と大絶賛している。
北京五輪フィギュア団体戦、りくりゅうペアがメダルに貢献
北京五輪のフィギュアスケート団体戦は7日、日本が実施3大会目で初となる銅メダルを獲得した。快挙に大きく貢献したのが、ペアフリーで2位となった三浦璃来、木原龍一組。自己ベストを更新する139.60点を獲得した。米国の人気コメンテーターは「もしも、リクとリュウイチを愛せなければ、あなたには心がない」と大絶賛している。
【注目】本気で野球に挑戦する親子必見! 各分野のプロが動画解説、日本最大級野球スキル動画配信サービス「TURNING POINT」の公式LINEはこちら
「りくりゅう」の愛称で知られる2人が、息のあった演技で魅了した。冒頭のスロー3回転フリップを決めると、リフトやジャンプでも見せ場を作った。ショートプログラム(SP)に続く自己ベスト更新。ペアを称賛したのは、米国の人気コメンテーター、ニック・マクカーベル氏だった。
五輪公式メディアでプロデューサーを務める同氏は現地で取材中。「今季披露してきたスケーティングと、パフォーマンスが物語る強い気持ちを出してきたミウラ・リクとキハラ・リュウイチをもしも愛せないのなら、あなたには心がない」とペアの演技後にこうツイートしている。
団体戦ではSP4位、フリーで2位。五輪の大舞台で自己ベストを連発し、日本の銅メダルに大きく貢献。個人戦でもメダルが狙える実力を発揮したが、海外識者にもしっかり評価されていた。
(THE ANSWER編集部)