「“行方不明”羽生結弦を見つけた」と韓国紙 同門の韓国選手も知らなかった動向
フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)が6日、3連覇がかかる北京五輪へ現地入りした。その動向に世界に関心が寄せられていたが、前回平昌五輪の開催地・韓国メディアも「“行方不明”羽生結弦を見つけた」などと報じた。
6日に北京入り、前回開催地の韓国メディアも報道「羽生の噂もひと段落」
フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)が6日、3連覇がかかる北京五輪へ現地入りした。その動向に世界に関心が寄せられていたが、前回平昌五輪の開催地・韓国メディアも「“行方不明”羽生結弦を見つけた」などと報じた。
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ついに羽生が北京に現れた。中国メディアは防護服を着たスタッフに囲まれ、日本代表のスーツを着た羽生とみられる男性が歩く様子を撮影。その模様は一気に世界に拡散されたが、前回平昌五輪の開催地・韓国もその一つだった。
韓国紙「ソウル新聞」は「“行方不明”羽生結弦を見つけた。本日北京入国」と報道。これまでの報道からコーチのブライアン・オーサー氏と同門のチャ・ジュンファン(韓国)も動向を把握しておらず、すでに入国したなどという噂が飛び交っていたことを伝えた。「競技だけでなく公式練習まで不参加だったので羽生の行方が噂されていた」と報じた。
「羽生が好きなくまのプーさんのせいで失踪したという噂までされた。くまのプーさんは習近平国家主席と似ているキャラクターだという理由で中国でタブー視されて各種検閲されている」とネット上のジョークも持ち出し、注目ぶりを紹介した。
「羽生の行方が明らかになって噂もひと段落した」とし、羽生の存在感の大きさをうかがわせた。
(THE ANSWER編集部)