フィギュア米女子代表が練習中に“ID紛失” 名乗り出た意外な人物に反響「マジか…」
フィギュアスケートの米国女子シングル代表マライア・ベルがハプニングに見舞われた。練習会場でスマホとIDを“紛失”した…と思いきや、意外な人物が持ち主だった。事の顛末が脚光を浴びている。
マライア・ベルにハプニング? その結末に「笑った」の声
フィギュアスケートの米国女子シングル代表マライア・ベルがハプニングに見舞われた。練習会場でスマホとIDを“紛失”した…と思いきや、意外な人物が持ち主だった。事の顛末が脚光を浴びている。
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米女性向けスポーツメディア「ザ・ジスト・USA」の公式ツイッターは「あなたがマライア・ベルだとして想像してください。アリーナでスマホとIDを紛失したと思ったら……」などとツイート。紹介したのは、ベルのコーチを務めるアダム・リッポン氏のTikTokだった。
深刻な表情で登場したリッポン氏が取り出したのは女性の写真がついたID。字幕では「間違えて教え子の五輪IDを持ってリンクを去ってしまった」と説明した。どうやら、手違いでベルのIDを持ち帰ってしまった様子。「私のホテルから向かうにはバスで2時間かかる」「マライアを探そう」と字幕で記され、バスに乗って会場に戻っていった。
すると、ベルを発見。IDを探していたのか、リッポン氏を見つけると小躍りして抱きついた。無事に会場を後にできた様子。投稿の文面では「五輪で教え子を置き去りにするところだった。ネタバレ注意。彼女は大丈夫でした」と説明し、動画が紹介されていた。
コーチが練習中にIDやスマホを預かることは少なくないが、五輪が舞台だったら焦りかねないハプニング。ファンからも「2時間も?」「ハハハ、可哀想」「後に笑い話になるかな?」「彼女がスマイルで応援したいなと思った」「もし私が彼女なら泣いちゃう」「笑った」「マジか…」などと反響が寄せられ、安堵した様子だった。
(THE ANSWER編集部)