羽生結弦に米メディア注目

　北京五輪のフィギュアスケート男子シングルは8日にショートプログラム（SP）が行われる。3連覇を目指す羽生結弦（ANA）は米メディア選定の北京五輪必見のアスリート6傑に選出されている。

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　米スポーツ専門メディア「ザ・スコア」は公式ツイッターを更新。「2022年北京五輪必見のアスリートたち」とつづり、選手6人をピックアップした。その中に羽生も名を連ね、こう紹介されている。

「平昌で羽生は1952年以来となる男子シングルで連覇を果たした。北京ではスリーピート（3連覇）を狙える状態で、フィギュア界で異論なしの史上最高の立場を固めることになる」

　同メディアは、ネイサン・チェン（米国）が最大のライバルになると指摘。6人の中には女子フリースタイルスキーの19歳アイリーン・グー（中国）も選ばれた。モデルとしても活躍し、名門スタンフォード大に合格した才色兼備の金メダル候補。米国人の父を持ち、ルイ・ヴィトンなど世界的ブランドもスポンサーにつくなど中国でも人気を集めている。