「給料は良くないけど、楽しいと…」 北京五輪バブル内で働くタクシー運転手の心情
4日に開幕した北京五輪は報道陣にもバブル方式が取られ、取材活動を送っている。米記者は乗車したタクシー運転手のエピソードを紹介した。
現地入りした記者が車窓を公開「この街の人間を垣間見ることができます」
4日に開幕した北京五輪は報道陣にもバブル方式が取られ、取材活動を送っている。米記者は乗車したタクシー運転手のエピソードを紹介した。
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北京入りし、取材している米紙「ニューヨークタイムズ」のエイミー・クイン記者はツイッターに1本の動画を投稿。移動する車の中から街並みを撮影したもの。「この街の人間を垣間見ることができます」と記した。その上で「訛りの強い優しい空港職員、バブル内でボランティアとして家族の元を2か月離れて働くタクシー運転手。『給料は良くないけど、楽しいと思ったんだ』と私たちに話してくれました」と明かした。
バブル内のスタッフは家族のもとを長期間、離れて働くスタッフもいる様子。それでも、五輪に貢献したいボランティアも多くいるようだ。
(THE ANSWER編集部)